詩人:どるとる
季節は川を流れゆく笹舟のようにおだやかな時もあれば激しい波に揺れる時もある次の季節を待ってる冬の寒さが少しずつ優しくなってゆく僕らは生きてきた数より多くの思い出を知ってるゆらゆらと流れる川のせせらぎにあわせて リズムをとりゃ世界も踊るゆらゆらと夜も朝も僕は右へ左へ揺れて。