詩人:阿修羅
煙草が濃くなる思考揺らいでいた隙間を、埋められずに嘆いていた明日がどうなるかさえ解らずにヤジロベエのように不安定な足元を崩れないように崩さないようにヌルマユ のように体温に溶け込む妙に居心地の良い堕落したセカイ思考回路が融けてゆくヌルマ、ユ快感と引き換えに馬鹿みたいにたくさんのものを失ってゆく