|
詩人:甘味亭 真朱麻呂
君にとっての幸せとはなんなんだ
君はなにを基準に幸せの価値を決める
君が幸せで
僕が不幸せだったり
僕が幸せで
君が不幸だったりしちゃだめだ
君が不幸せなら
僕も不幸せ
そんな風に二人は同じ痛みを同じ幸せを分かち合う
だから
僕たちはひとつの幸せを
二つに分け合う
二人分の幸せ
お互いがお互いにお互いの幸せを願う
それが僕にとっての幸せでもあり君にとっての幸せでもある
つまり二人の幸せなんだよ
いつでも同じ分の同じだけの幸せを二人で2等分に分け合うことの幸せ 分け合うことが幸せ
だからね
これからも感じていきたいこのまま
明日もずっと
変わらないことが幸せだと想う今を大事にしていきたい
そしていつも笑いあおう
そんな風に暮らせれば いきられるならば何ひとつこの世界に不満や不平などない
だっていちばんの大好きな君といる今こそがたくさんある願い事のひとつでいちばんのこの世界での夢でありそれが長年の僕の理想だから 何ひとつグチや戯れ言を今に言うつもりもないし必要もないわけだよ
ところで君はどうかなのかなあ? 幸せならばそれこそ二倍嬉しい 察するに詰まるところはこれが俗にいう一石二鳥なのかなあ この世界でただ1人のいちばんおそらく僕を幸せな気持ちに 幸せで満たすことのできる君とこれからも幸せ分かち合い幸せつくっていきたい もっと
幸せはふたりで分け合ってこそ意味をなすものだから
幸せはふたりで感じあってこそその本当の素顔みせるから
だから
だから だから
今を幸せで満たしたいと想うことが幸せ
そして
そして そして
そんなたくさんの同じ幸せを感じてる
君と心と心でつながってるってだけでまた幸せが増える それもまたそう幸せ 僕からすればどんなに小さな幸せも心から大歓迎 喜べる 大きな幸せを手にできなくたっていいんだ。