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詩人:甘味亭 真朱麻呂
憂うつな日々が連れてきた 退屈な毎日の中ただ時間だけが今日も過ぎ去っていくよ
時間はもう無駄なくらいにもう返らぬ永久(とわ)の暗闇(やみ)の中に落ちていくよ
ゆらゆらさまよって 孤独な青に染まった心はだんだん軋んでいくんだよ
無意味に全てが思えてきたならもうここに生きる意味はないにも等しいから
こんなに気が狂うほどに同じ事を同じ様に繰り返しながら
流れる街並みは雲よりも時間は速く速く過ぎ去りそうして具合が最高潮に達した瞬間 全神経を研ぎ澄ましていま悩みや迷いにいつまでも立ち止まっていないで
たったひとつの答暗闇照らして導き出してそこにあるのがきっと求め続けてきた真実だとわかったなら
明日は輝き閉じていた光へと続く扉も自ずと開いていくはずさ
spark tomorrow
spark tomorrow
きっとその先にあるのは(待つのは…)
きっとその先にあるのが(待つのが…)
素晴らしい輝きに満ちた美しき未来
電脳世界から飛び出してほら現実といま向き合い偽物の世界の僕と現実を生きるこの僕と手と手をタッチして現実に戻るよ
ゲームオーバーする前に…換わるのさ
いま…ほら…未来は
すぐそこにはみ出してるから
いま…さあ…未来へ
たったひとつだけの未来へ
ゆけるのは
たったひとりだけの僕だけさ 現在(いま)から過去(きのう)へ やがて明日という未来へ今日の今日も明日の今日もいつか全て遠く思い出す全て過去になり過去はやがて未来に変わりそこからが新しい旅路の始まり終わりという始まりのための終わりというshutdownいつか始まりへ思い馳せる事より 充電いっぱいでいられる今は前を向いて前だけ向いて 哀愁や悲しみにひたるより笑って明日に向かい光を見つめよう それがきっと今の僕の正しいだと思う生き方 命与えられた喜びに ひたすら感謝して今の僕には