詩人:nao
終わりが近づき
何かが消えてく‥
愛はなくなってたから
貴方は
悲しまないだろうけど
似たような詩ばかり
同じ言い争いばかり
していた私だから‥
きっと
悪いのは私で
選んだのはふたり
どうしようもないよね
今年も一緒に
輝く雪を
ふたりで肩寄せ合い
見れると思ってた
泣きじゃくって
貴方を取り戻したいよ
悲しみだけが
空間を
満たしきってる‥
この想いもいつの日か
色褪せて消えるの?
愛し合った日々
暖かい思い出も‥
跡形もなくなって
かけらさえなくて
またひとり私は
彷徨い続けるの?
2004/10/29 (Fri)