|
詩人:どるとる
頼りないけどもし僕でよかったらいつでも傍にいるから
泣かないで
ねえ笑ってよ
今日は君らしくないよ
悲しみなんて
屁のカッパさ
大丈夫
君は独りじゃない
愛とか恋とかじゃ
けっしてないけど
なんて呼べばいいかな
友達でもないこの関係
僕は歌が下手だから
頭もわるいから…
つまりは単純なんだよ
そのくせ一匹狼さ
頑固なとこも確かにあるけど話してごらん
君が敵視する誰かさんとは違って多分否定なんかしないから
甘いくらいの優しさで包み込んであげたい
君が抱えてるさびしさも果てしない
心の闇も
こんなもんだよ
僕が本気になっても
だけれど精一杯なんだぜ
ラブソングという名の愛の歌
響いていくがいいさ
君の心へ
ありのままの気持ちは好きって気持ちを隠さないまま
最後まで僕は君を愛していくだろう
最後まで君は僕を愛してくれるだろう
天使のような横顔が笑ってる
君の心に降ってた雨も弱まりやがて
笑顔っていう太陽が
君の顔中に喜びの花を咲かせたよ
さあ気持ちを変えて
どこかへ出かけようよ
買ったばかりの自転車で。