詩人:どるとる
仕事もくだらないさ
やりたくてやってるわけじゃないんだ
勉強もくだらないさ
やる気なんて起きるわけもないんだよ
常識なんて 誰かが見てないとこじゃ平気で人は破って
赤信号だって車が来てなければ
平然と渡ってしまうような僕もそんな大人だ
誰かが思ってるよりも僕はだめな大人で
自分が考えてるよりも僕は誰かに愛されてて
それに気づけないままの僕も僕らしくて
気づいても気づかないふりし続けるのも僕らしいんだよ
できた人になんかなりたくなくてさ
ただ、誰かを一途に思えるような人であればいい
論理は大抵最低な僕を打ち崩すための凶器でしかない
どれだけ僕はそれに傷つけられたのか
ohマイロンリー
こたえておくれ
言えねえ胸の奥
光る
僕のぶっちゃけた本音
誰かを愛すよりも
誰かを殺めたい
誰かに愛されるなら
誰かに殺されたい
そんな裏腹な気持ちで隠してる
本当の気持ちの置き場をなくして
僕は今夜も
眠れないロンリーロンリーロンリーナイト
絶え間ない論理に責め立てられて
溺死しそうだ。