詩人:放射能]
ぼくは君の発言に
左右されます
情けないほど
うろたえてしまいます
好きなタイプが
気になります
わかるのは
ぼくのはずはない
という事
嫌いなタイプに
当てはまらないように自分を
磨き上げました
しかし
たかが知れています
君だけは気になる
ぼくはスパイのように動向に敏感になって
一言も聞きもらすまいと神経過敏になって
君を軸に回る毎日です
誰か
ぼくをオススメして
くれませんか?
いい出物があると
彼女に
伝えてくれませんか?
勇気も
言う気もない
ぼくにチャンスを!
2003/10/25 (Sat)