詩人:剛田奇作
ぎせいになったかんじょうはわらいのすみかにつたわらないおもいはかなしみのすみかにあのひのつよいかぜはおもいでのすみかにみちあふれたじかんはよろこびのすみかにみたされないよくぼうはいかりのすみかにかえってゆくよのれんをあけて のぞいてみようあのひなくしたはへんはかたをくんでまっていてくれたこころもあたたまってじかんのそばにいってさくらみたいにいさぎよくまいちろうもうじめんにたどりつこう