詩人:あいる
『育み愛』たくさんちょうだい1つでもいいよ言葉は心よりでしゃばるけれど、本音の手前でうろちょろするのが2人らしくて君のスカートの裾みたいに素直になりたいよマグニチュード100が来ても凍え死にそうになっても瞳は太陽のおすそわけ君が嬉しがらなくても僕はいつも心底嬉しい大きく泣かないけど胸で小刻みに泣けてる愛の命が春先に遊んでくれる木の枝で編んだベッドで木漏れびと指をからめ合わせてボクらの思いを混ぜ合わせ愛を綴ろう