詩人:望月 ゆき
傾きはじめた太陽がボンネットで屈折しぼくを射すさよならを言い出したのはぼくで結局のところ決めたのは きみだからぼくは フラれたのだろう車は無駄に走り続け困り果ててまつ毛は飛んだ刺さっていた太陽も明日へ消えたまたね。と言ったけど約束じゃなかったさいごにキス。