詩人:どるとる
君が泣くと
僕まで悲しくなる
君が笑うと
僕は嬉しくなる
君が元気ないと
僕まで落ち込んじゃう
君は僕を映す鏡さ
君が悲しければ
僕も悲しい
君が笑えば
僕もつられて
笑ってしまうよ
泣かないでなんて言わないけれど
いちばん悲しいのは
悲しい気持ちを隠すことだから
悲しいときは泣いてください
この胸ならいつでも貸してあげるから
僕のこの小さな
ポケットには
入りきらないくらいこの世界にはたくさんの悲しみがあふれてるから
雨はいつも突然降り出すけど
1人じゃないっていう自信を君に持ってもらいたい
僕も君がいることで自信をもらっているからね
君も1人なんて思わないで僕がいること
忘れないで
頼りなくても情けなくても君の恋人だ
眠れない夜にささやかな灯りともすような天使の唄を君の耳元でつぶやくよ
愛してる…
いつまでも
柄じゃないけど
君の前だと
カッコもつけたくなるのさ
すり傷だらけの膝だけど君のために一生懸命走るから
一緒に歩いていこうね
悲しみなんて
鼻で笑って
ケンカをしても
すぐ仲直りして
愛の花 育てよう
枯れない花を咲かせよう
二人ならば
どんなことも
乗り越えられるさ
朝も夜でも
いつだって
君のこと思ってる
僕がここにいて
僕のこと思ってる
君がここにいる
それだけが僕の支えだ
それだけで強くなれる。