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詩人:甘味亭 真朱麻呂
裏表のない人なんてこの世にはいないの
たくさんの感情から枝分かれしてゆく
絶対のない先の読めないストーリーだからこそ楽しめるんだ
前にも見たことのあるような景色なら
たぶんそれは記憶の中にある植え付けられた景色だから前にも見たことがあると想うのは当然で想ってしまうときがたまにある
生まれるずっと前からその景色を見ていたようなものだから
わけのわからない謎だらけの疑問に今夜もスポットをあてて真実をたぐり寄せたいんだ
何もかも全て巻き込むその破天荒さに
まいりながらも
なんかちょっといい感じな気がしなくもないごちゃまぜストリートにて今夜も
また暑い情熱の物語が始まろうとしてる幕開けの合図はこの大きなあくびの一発さ。