詩人:どるとる
果てしない宇宙のような暗闇の中に佇んでる君には僕の声は届いてますか?
人は孤独を背負った時に助けてとは言えないものだから
僕が君のために
何かしたい
僕の声がもしも君に届いていなくても
君ならばきっと僕のこの愛を受け入れてくれるだろう
声はまるでひとつの詩のように輝いて
そして 耳を傾ける人の心にスッとおじゃましていくんだ
声は空気ふるわして
君の耳に 心に
しみ込んでゆく
僕の声はもう聞こえるだろう?
愛を唄ってるこの声は嘘なんかじゃ語れないさ
わかるだろう?
だから君じゃなければ 渡せないんだよ
背中向けたままでもいいから聞いてね
僕は君が好きなんだ。