詩人:甘味亭 真朱麻呂
その世界にあった言葉を並べていこう
いくつもの幸せと不幸せを掛け合わせ
照らし合わせるこの一瞬に賭ける様に
瞬間だけで消えてゆく1日が
何故か
とてつもなく愛しく思えたよ
前にもこんなの書いたよ
後にも先にも暗闇ばかりしか見えない
振り返ってもみえるのは
暗闇ばかりでなんだか泣きたくなるさ
ときには涙抑えきれずにいるときもある
だからほら心の扉を開いてみよう
その先にはきっと何もないけど
君の求める欲望に打ち勝てる日がやってくるのだろう
きっと
繰り返してはまた繰り返してゆく日々
積み重なるのは何故なのか知らないけど
そんな事わからない人たちの弱音にしか聞こえない
聞こえない耳には何も聞こえない
思い切り息咳きかけて駆け出してゆこうよ
これ片づけたらあの青空の下
誰かが作った歌がまたきっと
流れ出すはずさどっかから僕の心にスッと
自然に入り込むような無理矢理じゃない
きつさのないまだ余裕のある広々とした
1人でも充分に楽しめる孤独ゲームさ
人生はモノクロ映画みたいになんだか見慣れすぎてぱっとしない毎日になった
いつからかこんな調子で
だから予定も狂います ラララ…繰り返す
そんな事日々ずっとそれだけで日も暮れる。