詩人:野上 道弥
僕は何もかもを失いそうになる程君を待ち望んでいたに違いない逢えない君に逢えたらいいと想いばかりが交錯している想いばかりが迷路の中で君を探して止まず走る何もかも失うことが代償でもいいから生れてくる筈の生命ある君とお母さんと僕たちの未来を歩む夢かなえたい