詩人:紅麗-クレイ-
恋の炎が消えないように冷たい涙流さないように今は悲しい歌聴きたくない真夏の花火みたいこの切ない恋って躰と躰を重ね合わせ禁じられた夏の果実もう二度と来ない波のようなこの恋砂に描いた相合傘波に浚われて何処太陽が眠るころ月が会いたいと涙を流している今年の夏だけは独りにしないで