詩人:ΝΑΜΙ
大きく呼吸をして動き出した私。フル回転で今日を生きて死んだ様に眠りにつく 毎日に疑問を抱きながら それでも日々を1日1日と過去へ送り続ける。立ち止まってしまったら きっと前に進めない。追いかけてくる不安にのみこまれてしまうでしょう。だから私は前へ前へ 進む。例え この暗闇の先に断崖絶壁があろうとも足を止める事はしないだろう。まるで何かに追いかけられてる様な 何かを急いでいる様な そんな足で冷静振りながらも 怯え逃げている。前にすすむ事が「死」に近づく事だとわかっていても・・・。