詩人:SAD
心に降る雨に終わりは無い無限の水源降り続くほどに奪われていく生きている実感・・・常に目の前を暗い闇が覆う後ろ向きに生きていくことを物心ついた頃から強いられていた・・・普通じゃない普通でない普通になれない・・・生まれてきたことを呪う生まれてきたこの世界を呪うそれをあらためて気付かせたあなたを呪う・・・そして何よりもあなたを苦しめた私を一番に呪う・・・生まれてきてしまったこの私を呪う・・・