詩人:雛苺
白と黒の部屋白い羽と黒い羽が舞う天使の羽が真っ白な純白から悪魔の様な神秘な黒に染まりかけていた…ィャ…染まりきれずにいた天使は泣いた…枯れるコトの無ぃ涙はとめどなく溢れ続ける…天使にも悪魔にもなりきれない自分を怨み泣き続けた白でもなく黒でも無ぃ自分を誰が愛してくれるのだろぅ…こんなんじゃ君は側にはいてくれないだろ…?そして今でさえも…天使にも悪魔にもなりきれなぃ自分を憎み涙し続ける…