詩人:一粒砂
親友と俺は足して半分にすると丁度いいと言われてきた。そいつが考えてることや何処に出掛けたか直感ですぐに分かるような兄弟みたいなやつだった。久しぶりに話をしたら少し大人びてやがる。俺がいない分、一人で頑張ったからかな。親友をとても誇りに思えた。やっぱり奴だけが俺の一生の親友だって。