詩人:亞利芻
「育たない」という種をもらったよかなしくて泣いた夜ぽってね芽がでたのうれしくて泣いた夜ぽってね芽がでたのかなしすぎると枯れちゃってうれしすぎると枯れちゃってかなしみの種にはうれしい涙をうれしい種にはかなしみの涙を「育たない」なんてかわいそうだからまだみたことはないけれどその花にボクはボクの名前をあげることにしたんだ