詩人:ユースケ
待ち合わせ時間から15分「ごめんね、待った?」と後ろから振り返るとそこにいたのは暖かく優しい微笑み手をつなぎ肩を寄せ合って「好きだよ」と小さく耳元で歩く足を少し休めてギュッと抱きしめたんだこのまま時間が止まって欲しいが目を開けた時前にいたのはよだれのついた枕だったもう少しだけ寝ていたかったいいところだったのにもう朝か遅刻の理由は「寝坊」です上から降ってきた毛深いこぶしそれでもにやついている変な奴がいた