詩人:在音
もはや僕らは石化して 骸となるのかそれとも貴方の喉を潤す 最後の一滴となるのか痛みも涙も苦しみも 誰一人として同じでないというコトに気付き その同情の重さを知れ呼び止められた貴方は その幸福さを知り困惑した存在を戒めるべきだ恐怖よりも強い 中心でもある信念から薄弱な僕を導いて