詩人:大示
大人の邪魔にならないように独りぼっちの遊戯何も欲しがらない子供は何にも興味がない欲しい物がないから一生懸命にはなれないただ空想の世界に浸りきってもう二度と帰ってこない呼び掛けても聞こえない何も目にうつってない果たして、これが『生きている』と言えるのだろうかこんな僕が疑問を持ち出したのはつい最近これから、あと何年が無駄に過ぎるのだろう再生よりも限り無く崩壊に近い心 騙し騙し、呼吸をしていこうか