詩人:如月。
星を創る者たち
例え傘さしたままでも
止むまで待ち続け
そんな簡単に
あきらめるような
姿勢など見た事
感じたことなかったから
ただ
星を創るという作業
その旅の波に
疑問を抱いて
いるのではないか
と
感じた
幾つかの星の息吹
見ては
現実と夢の境に
居る時間の
展開を散々
見て来たような気がする
お年寄りが
わたしの夢は
止まらないと
伝えていた
夢を止めてしまう事は
簡単だ
今だって出来る
ただ
希望もそこで止まる
いちいち
現実がどうだと
ぐだぐだ並べ続けるだけでは
すぐ終わってしまうのだろう
この星の上
過ごす時間