詩人:雪 刀寿
人を好きになるって、・・・・
はかなげで、
冷たい悲しみが、深く、
胸がキューンと締め付けられる
ほっとする夜に、魂がざわめく
し、・・・・・静かに・・・
こわいのに、暗い深海にもぐっていって、ちっとも息せずに、暮らせちゃえそうなほど、
いた・ぐるしくって
自分自身の、秘めたふところの影のスクリーンに、じっとうずくまる仕草に 似てる
こういう、恥ずかしげなパワフルさがみなぎる体験を、
分かった話で、
目と目があった
ぼくらの炎の燃え上がり が、はずむような談話
この春夏の、青空フェスタ・分かち合い・お洒落さ、
で、飾ろう