|
詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕が幼いとき夢見てた未来とは
似ても似つかない現実がここにある
理想と現実の狭間で
僅かにギャップを感じてる
不自由ない暮らしの中にそれはある
数え切れない
涙と微笑みの連続にみつけたもの
今ではもう見ることも触れることさえできない 遠い過去
濡れた瞳でウィンクをしましょう
それはきっと仕方のないことなんだと
自分に言い聞かせることしか
今は思い浮かばないのです
そうすることでしか悲しみや切なさに耐えきれない僕は弱い人間ですね
今、思えば
どうでもいいと思えてしまえるくらいに時は流れた。