詩人:高級スプーン似
書けないのに書きたいのに書けない時に動かない頭を両手で揺らして耳の穴からネジが落ちた鼻の穴から抜けたアイデアとは呼べぬ糞を殴り書く眼の前を汚すだけだと気付き一発お掃除しても消えない消えない消えない無垢な景色に戻らない真っ白世界にうっすらと残る爪の垢それが私の駄作です