詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕の孤独な寂しい心を
あたためられるのは君しかいない
だけど君は空の上
君がいなくなってから
何度死のうと思ったか知れない
だけど君が僕だけは生きていてほしいと涙ながらに言っていたことを思い出して目が覚めた
できることならば
僕だって
この痛み紛らす愛を探したいよ
だけど人を好きになりそうになる度
君の姿が頭に浮かんできて
だめなんだと首を振る
そんな日はいつまで続くのかな
僕ははたしてこの苦しみに耐えていけるのかな
わからないから
取り敢えず
悲しみに乾杯しよう。