詩人:あとりえ
泉の湯にて洗う髪星の粒カケラ飾るシナリオ頁めくれば次回へ続け空白頁風にぱらはら記しなさい印しなさい羽衣はもう隠されてしまい見つからないんださあ印しなさい空白の頁へ記し印す仕草その背向こう羽衣 時の風に飛んで行くあれはどなたの羽衣?あああの方の羽衣ね..この物語はもう何度目の文明繰り返したかしらあたくしは何処へ迎うのかしらそう気づいた時もう髭は生えていて袴似合う男子となりました