詩人:じぇん
牛、ごめん。
最近ちょっとリッチになったから、よく焼肉店にいって一番高い肉頼むんだ。
でも一枚目は、お!ってなるけど二枚目からは、うわ!ってなるんだ。
もう年なのかな?
油受け付けなくなってるのかな?
牛、ごめんな。
今、10秒以内に2〜3人の人が餓死で死んでいる。
僕はなにを思えばいいのかなあ。
牛、ごめんね。
食べ残しはしないけど、『味』に飽きる今の僕を許しておくれ。
牛、いつかは美味しく食べたい。
牛、いつかは色んな人に食べさせたい。
日本の川崎のちょっといい焼肉屋で考えてるよ。
牛、ありがとう。