詩人:さみだれ
寂しくなったら枕元のイヤホンアルペジオのイントロ黙りこむ室外機そろそろ天使が虹色の羽の天使がやってくるころだろう窓から飛び降りてティンカーベルが撒いた光の粒ああ飛べるんだっけどうでもいいことばかり増えて飛んでるんだっけ知らぬ間に覚めていた薄明かりの中誰にも言えない胸の内保存しておこうだってこれから虹色の羽の天使が窓からそっとやってくるのだから