詩人:里雨夜
僕は分かっていなかったんだ好きということの本当の意味を分かっていなかった恋がどういうものなのか僕は知らなかった苦しくて哀しくて恋しくて愛しくて君の笑顔が嬉しくて君の姿が眩しくて近づきたくて離れたくて正反対の感情が渦巻いて僕を見失わせる変わっていく自分が少し怖い君に拒絶されそうでとても怖い僕は分かっていなかった恋がこんなにも幸福で恋がこんなにも怖いものだとは僕は知らなかったんだ