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詩人:甘味亭 真朱麻呂
晴れない空なんてないようにやまない雨はないのさ
だから どんな悲しみも傷も癒えるよ でなかったら生きれない
心のどこかでは君は自分の中にある
忌まわしき過去をぬぐい去ろうとしている
逃れようとすればするほどに不安の糸はしつこく絡まってくる
新しい自分をみいだそうとしてる君がいるならばその方向へ向かい忘れようとしている君は正しいんだ いつまでもいつまでも縛られては生きていけない 悲しいだけ
悲しみを乗り越え忘れる勇気もひとつの明日への第一歩さ
その勇気が正しさならばきっと間違いじゃない 絶対に
始まりの予感の軽快な足音がするよ またどっかで
絡め取られた不安の糸もちぎってやれ
歩き出そうとしてる君こそが正しいよ
悲しみに足を取られ立ち止まっていたら いつまでもずっとそのままじゃ明日は見えないだけだろう 思いを集めてよく考えれば答は開くさ
いつでもいつまでも ずっと 手をつないで
なくした声と言葉を
取り戻したいんだ雨の日も風の日も
負けじと前へ前へ向かっていたあの日の自分をもう一度思い出しながら走り出す
今、ヒーユアーゴー!
今、ウィアーゴー!
はるかなる未来へ
滑り込んでいけ
ギリギリでも良い
正義の味方や
特撮のヒーローだって
遅れての登場だ
あんなんだから格好いいのかは別にして
『実力者は遅れて頭角を表すものなり』 そーんな事 言いながら悠長にも笑い飛ばす僕がいる事
消さないように 消えないために ここにデッカい証を残したならば 又次の地へ 証を残しに歩いて行きましょう
はるかに明日へ はるかな未来へ はるかに大地へ はるかな宇宙へ
そしてはるかな世界へ
まばゆい まばゆい
輝きの中へ 光に包まれ 今始まる新しい物語 ページを開け さすれば光は見えよう その先にきっとあるさ求める答は 求めた答が。