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詩人:泉 浩祐
「大丈夫、大丈夫。」
君はそう言った。
でも僕には大丈夫そうには見えないよ(汗)。
でも、
夜なのに明かりを絶やさない街を眺めていた君は、
真顔な表情に綺麗だったよ。
輝いた東京のネオンを見据え、
ほんのり頬を朱く染めてた君。
『私の事・好き?』
だって。
『もちろん』
って答えたら、睨まれた。
あぁ・・・女の子って複雑だョ。
仕様が無いから甘く囁いてあげる。
『好き・・・よりも愛してる。』
これで許して?
君は、とてもとても大事な人。
だから『好き・・・よりも愛してる。』
ホントの話。