詩人:ミーィ
涙は どうしていつも私の頬ばかり 濡らすのでしょう?心の霧が 水滴となって瞳から こぼれてしまうのでしょうか?どんなに想えど この声はどうしても 君には届かなくて同じ世界の上にいるのに君は まるで宇宙の果てみたく 遠い太くて長くて 途切れない境界線私にはどうしても 越えられない線それでも どこか通じていたいと願ってしまう私の声だけでも どうか線を越えてください・・・