詩人:春欄
生きて行く事に…死に行く事に…優しくされる事に…感謝される事に…嘘をつく事に…そして 嘘をつかす事に…あなたの手の温もりに 甘える事に…あなたの心に触れる事に…罪悪感と戦う事が 私の償いならば 甘んじて罰を受けましょう…生きて行く事が罪を重ねる事でも 死から取り残された者の 耐えがたい悲しみを知っているだけに…今日も私の生は 罪悪感に満ちている。