詩人:ゆうき
好きです…
好きです…
好きです……
もう何度この言葉を言っただろう
心の中で…
いつから思い言い出したのかもわからなくなってしまった
ただ…ただ貴方への気持ちが募り続けています
夜一人でいる時だけ私の気持ちは大胆になるのにどうして貴方の前となると臆病になってしまうのでしょ…
まるでセリフを忘れた新人女優のように…
今はタイミングが…
雰囲気が…などの都合を作りたてて逃げてしまう…
好きになるほど言い出せなくて
好きになるほど言いたくなる
貴方が好きです…
なんて言い出せば貴方を失うかもしれないという可能性が生まれ私は怖いんです…
言い出さなければ決してこの思いだけは守り続けれるから…
なんて思ってた…
けど気づいたんだ
私が守ろうとしてるのは貴方への思いではなく私自身なんだと…
傷つくことが怖くてしょうがなかった…
けどね…
やっぱり私はあなたが好き…
この思い届けに逝きます
今…貴方へ
心から貴方だけを愛してますと…