詩人:薔薇野原 雅
助手席に 君を乗せて初めて走った日シートを少し前にして 君が微笑んだいつもより何故か躊躇ったアクセル ミラー越しに君を見つめた目の前に広がる道路が 太陽に照らされ光った君が眩しそうにwinkした それはいつも鏡の中で