詩人:村和緒
アムロレイは昼にすっぽんラーメンを食べに行った帰りに
フラッシュを浴びた
「ったく、これからガンダムを操縦しに行かなあかんのにシャッターを切りなさんな」
「あなたがかの有名な機動戦士ガンダムの操縦士アムロレイさんでしたか」
「ったくとぼけちゃって」
アムロレイはこの後祈祷師宅へ行ってお祓いと除霊を受けに行かなくてはならなかった
「ガンダムが奨学生の集団下校に突っ込んだと言う報道がありますが」
「私がそんな真面目な勤勉学生の集団に突っ込みますか。でまですよでま」
「ではこの後の予定は」
「言えない言えない、忙しいんだから」
レイは記者団の追跡を交わして逃走した