詩人:悠
季節はずれのさくらが咲いたこれから雪がおりる時期なのにひっそりとしっかりと薄い薄いさくら色を咲かせる何百本とある並木道でたった一本だけの春がくる勘違いした春だけどあたしの心は春色になれた次の本当の春までに あたしの花を咲かせたいあたしの心がずっとずっと輝けるように