詩人:優花
誰かといると
自分は大丈夫だと感じる
一人でいると
自分をとても弱く感じる
この広い 広い世界の中に
埋もれてしまいそうなくらいに
自分は小さく
このたくさんの たくさんの人並みに
呑まれてしまいそうなくらいに
自分は小さい
誰かといると
誰にぶつかっても
きっと気づくコトもなく通り過ぎてる
一人でいると
誰かとぶつかるたびに
「すいません」と頭を下げる自分がいる
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最近一人で街を歩くと感じるコト、
誰かと一緒の時には気づかなかったコトが少し見えます。