詩人:剛田奇作
ひで子ひで子パントマイムひで子わざわざ改名したひで子 猫にカツラを被せて遊んでいた割とはっきりものを言うひで子 ナイーブなひで子 免許取れたてのひで子オセロではいつも黒をとるひで子ひで子は 私のポーチの中にぐずぐずのクッキーを入れて悪戯する クッキーと手づくり豆乳を持参 30センチのちっちゃなひで子 やってきたばかりだというのにな今朝トイレで死んでました死因は数学中毒みたいでしたひで子ひで子パントマイムひで子さよなら