詩人:キンタ
僕が砂に書いた想いは波が拐って行きました
帰って来た波は何も返してはくれず
悲しみと言う涙を残して行き
僕を笑う人混みのように
『ザ〜ザ〜ザ〜』
大きな声で五月蝿い!
なんて叫んでみても
僕を挑発するかの様に
何度も来ては逃げ
来ては逃げ...
『ザ〜ザ〜』笑う
悔しいな
今の僕には
波にこのムカツク感情を叫べて
君には愛する感情を叫べないんだ
そんな僕をけなすように
波はいつまでも
『ザ〜ザ〜ザ〜』
笑うのでした!
by きんた
ちょいスランプ気味なんで以前投票したのを改行などして読みやすくしてみました(*^_^*)