詩人:猫の影
あなたに逢いたくて逢いたくて逢いたかったからあなたのいそうなとこぜんぶぜんぶぜんぶなにかにかこつけて回ってみたらやっぱりいつものここにいた「何してるのかって聞かれたらどうしよう」なんて考えて「あなたにあいにって行ってしまおうか」なんて考えてでも結局はあなたは黙ってどこか遠く遠くをみつめるだけででも結局はあなたは黙ってどこかどこかに行ってしまう