詩人:lua
あの日の空によく似てるねって隣に話しかけて
私はまだぬくもりを忘れられないで
初めて泣いたあの夜大きな手が私の髪に触れて
私はただ愛しさを抑えることしかできなかった
空の色涙で滲んで解らなくなった
愛しい大きな手ふり払った
ばぃばい
素直になれないあたしだから
涙で見えなくなるよ
ばぃばい
さよならが言えなかった
だから
ばいばぃ
追いかけてくる君に
気付いたけど
くすんだ空だったよ
ばいばぃ。
素直じゃないよ
大好きだよ
振りかえれないよ
手も振れないよ
だけど
あなたを愛してるよ
ばいばぃ。。