詩人:カィ
僕は気がついたら森を歩いていた
なぜ森だと、わかるかとゆうと
いつもみている夢だからだ
果てしなく歩いて
疲れはて倒れるまで歩くと
目を覚ますのだ
あぁ
今日もはじまったのか、と
僕は適当な道を選らんで歩き出す
迷って同じところをぐるぐる回ったかと思えば
壁にぶちあって引き返すはめになる時もある
それでも歩き続ける
頭が疲労困憊をイメージして
胸がドキドキして
苦しくなってくる
こんな夢耐えられないと思うこともあった。
それでも
僕はこの夢を観なければいけなかった
大切な記憶を思い出すために
夢の最後は決まって息があがって
大の字に倒れてる
そこに君が
心配そうに現れる
僕はほっとして目を閉じると朝を迎える
僕は君の名前をつぶやく
もう何度目の夢かわからない