詩人:さみだれ
鏡の中眠らず独り言楽しかった?奴は言うしみったれた顔月は半分片方の目が睨みもう片方は闇の中閉じられた窓それは背景虹色の蛇それは輪郭開けて出られない鏡の中飛び散る破片欠けた奴ない言葉もない眠りもしない朝が来るまで息を止めてねぇ