詩人:中村真生子
一斉清掃の日。なんとなくみんな集まって来てなんとなくそれぞれが作業をしてホウキだけでなくちり取りを持ってくれば良かったと思っていたらシャベルだけのおじいさんとなんとなくチームになって子どもたちは子どもたち同士なんとなく集まって掃除をし「お父さんにそっくりだね」とある子どもは二人に言われてなんとなく終わった一斉清掃。なんとなくほのぼの…そしてすっかりきれいになる。